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冬の終わりのクリスマスローズ [花]

2月も終わりを迎え春一番が吹き、ようやく春めいてきました。我が家のクリスマスローズもそろそろ旬がやって来たようです。ニゲルに続いてオリエンタリスも咲き始めました。後ろに見える白いニゲルの二鉢は昨年から続いての開花です。昨年の猛暑の影響か、例年より開花が遅れたニゲルは今年は遅くまで咲いていますが、オリエンタリスは例年になく早く咲きだしました。

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今年ホームセンターで見つけて衝動買いしてしまったピコティー咲きのオリエンタリスです。

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ニゲル種の「パウロ」は昨年の12月から咲き始めて、もう3か月も咲き続けています。例年はオリエンタリスが咲き始める今頃は、1月までに既に咲き終わった白い花が赤く染まっているのですが、今年は2月末の今、まだ新しい白い花を次々とつけ続けています。

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同じニゲル種の「ジョセフレンパー」は11月早々に咲きだし、その後一回お休みし、今また新しい花を咲かせはじめました。 ラッキ~ )^o^(!!  これも猛暑の影響?

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暗い日陰の庭の片隅にやっと場所を見つけて地植えしたピンクのオリエンタリスも一輪だけ花をつけてくれました。後ろにもう一つ蕾が見えます。クリスマスローズは耐陰性が非常に高い植物ですが、この場所はかなりその限界を超えてしまっているようです。残念ながら、日当たりに恵まれない我が家の庭では無理せず地植えはしないで、移動させられる鉢植えにした方が、もう少しよく育つのでしょうが (-_-;) !

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鉢植えで優に5年以上は経っているピンクのオリエンタリスは、昨年やっと株分けしました。縁にわずかにラインが入る、ゆるいピコティ咲きのようです。それにしても、我が家のオリエンタリスは例年は3月に入ってから咲きはじめていましたが、今年は地植え、鉢植えともに早くも2月中に咲きだしました。

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こちらは今年購入したクリーム色にピンクが混じるピンクフロストです。ニゲルを片親に持つエリックスミシーという園芸種から、さらに交配されて生まれたた品種のようです。白いニゲルの花は咲き進むと赤く(ピンクに)染まってきますが、そのピンクが初めから出ているような色をしています。

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野性的なトルカータスの血をひく園芸種のパーティドレスも咲きはじめました。写真ではわかりませんが、まん丸い蕾が豆粒ほどの大きさのミニサイズのクリスマスローズです。どこか、同じキンポウゲ科の八重咲きのフクジュソウの面影が感じられます。

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