梅雨の合間のリシマキアとアスチルベ

今日の日曜は昼間は何とか雨が降らずに済みました。昨年寄せ植え用の相方として植え込んだリシマキア「ミッドナイトサン」が、今、花をつけました。

ヒューケラ「ミステリア」とライムグリーンのヘデラ「スターンテイラー」との組み合わせです。

この寄せ植えは、つい1週間ほど前まではまだパンジー「フリズルシズル」と合わせていました。この頃のリシマキアはミッドナイトサンの名のように、今より黒々とした葉色をしていました。

リシマキアは以前はサクラソウ科とされていましたが、何でこの花がサクラソウ? と思っていたら、その後ヤブコウジ科に訂正されました。ヤブコウジ科なら、わからないでもありません。またシクラメンも同様にサクラソウ科からヤブコウジ科に引っ越しました。でも、シクラメンがヤブコウジの仲間というのもピンと来ません。それにしても植物学の世界も更新があるのは面白いと思います。

グラウンドカバー用か寄せ植え用の葉物と思っていたリシマキアなので、花は期待していませんでしたが、咲いてみると、どうして、どうして、きれいです。

リシマキアの開花期間はどのくらいあるのでしょうか? また、開花後も宿根草の葉物として楽しめるのでしょうか。

カシワバアジサイとアナベルアジサイの下のアスチルベも咲き出しました。

何種類かあるアスチルベの中で、まず淡いピンクのピーチブロッサムから咲き始めました。後ろに見えるのは赤花種のモンゴメリーです。

ピーチブロッサムはまだ咲き始めたばかりですが、他のアスチルベ同様、アスチルベの開花期間は蕾から延べで2週間、正味で1週間ほどと短いのが残念です。

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