6月のコンテナガーデンから

うっとうしい梅雨が続きますが、梅雨の合間に我が家のコンテナガーデンをスナップしてみました。一見、植込みのようにも見えますが、これ全てがカースペース脇のコンテナ植えで、ここが我が家のメインのガーデニングスペースになります。

この時期の主役は何といってもアジサイ。アナベルアジサイとカシワバアジサイの白花同士が競いあっています。

アジサイの下はボーダー花壇状に寄せ植え、単植と盛りだくさん。

単植の赤花のアスチルベ、モンゴメリーです。

従来見慣れた白花と紫花が入り混じったようなバイカラーのサルビア・ファリナセアは今年初めて見る品種です。ファリナセアは夏花壇の定番ですが、意外に暑さと西日に弱く、盛夏には少し弱ってきます。

白とピンクのアンゲロニアにコンボルブルス、リシマキアの寄せ植えです。葉物のリシマキアは今、ちょうど黄色い花をつけています

コンボルブルスは今年初めてですが、咲き方に中休みが入るようです。

こちらはアンゲロニアにサンビタリア、サルビア・コッキネアの白花を合わせています。こちらにもコンボルブルスが入っているのですが、今一休み中です。コッキネアはサルビアの中では一番繊細な趣がありますが、ファリナセアよりむしろ丈夫です。地植えではコボレ種から翌年も開花します。サンビタリアも今年初めて使ってみた品種ですが、高い耐暑性があるということです。

アンゲロニアもサルビア・ファリナセアより耐暑性が強く、この後盛夏を迎えても衰えない優れ者です。カラーもこの紫のほか、白とピンクがあるのも寄せ植えに便利です。

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