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アスチルベのピンクとクレマチスの紫 [花]

我が家のコンテナガーデンのクレマチスとアスチルベが咲き揃いました。コンテナガーデンながら同じ種類のアスチルベが数鉢並んでいるので、ちょっと見にはボーダーガーデンのような雰囲気が出ました。

クレマチスのバイオレット(紫)とアスチルベのピンクがいい具合にカラーハーモニーを見せています。間の黄色いカラーリーフのアクセントはツルマサキのエメラルドゴールドです。

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クレマチスのメフィストフェルは我が家のニューフェイスです。反り返った花弁の形から悪魔の帽子を連想したネーミングでしょうか。咲き始めは四弁の花だったので、一層そのイメージが強く感じられます。

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咲き進むとほとんどが通常の六弁花になってきました。

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中央の雄蕊は開いてくるとその白が濃いバイオレットの花弁に対してくっきりとした鮮やかなコントラストを見せます。

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ピンクのアスチルベはピーチブロッサムという種類です。アスチルベは冬は地上部は枯れて、翌年新芽から開花する宿根草です。この品種は株分けしながら、もう十数年以上生き続けています。アスチルベは開花期間が正味一週間ぐらいしかなく、地植えではそれでもいいのでしょうが、コンテナ植えではあっという間に終わってしまうのが残念なところです。

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アスチルベの蜜を求めて珍しい蝶が訪ねてきました。タテハの一種、イチモンジチョウです。

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イチモンジチョウはよほどアスチルベの蜜がお気に召したのか、結構長い間止まってくれて撮影に協力してくれました。

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イチモンジチョウは翅の表と裏とで随分異なる模様です。裏側はタテハチョウ特有の美しい斑模様です。

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