9月のコンテナガーデンから [花]
台風一過で秋らしい日よりが続いています。我が家のカースペース脇のコンテナガーデンも秋めいてきました。コーラル系ハイビスカスのフラミンゴとブドレアの花色も秋色が深まってきました。
レッドフラミンゴは赤い金魚のよう。
こちらは本来のフラミンゴ、レッドフラミンゴに対してオレンジフラミンゴと呼ばれる場合もあります。
標準的なパープルのブッドレア。
ブッドレアでは一番丈夫な白花は別のコンテナに種がこぼれて毎年芽生えます。ブッドレアは草本ではなく、小潅木ですが、芽生えたブッドレアは一年目から花を付けます。
比較的珍しいピンクのブッドレアです。
8月26日付けの本ブログに書いたヒューケラの「パリ」は、9月に入ってもまだ咲き続けています。これはヒューケラ「パリ」、「チェリーコーラ」にアジュガの寄せ植えです。
大好きなヒューケラですが、私のガーデニング史上、秋にも花が見られたのは初めてのことです。
レッドフラミンゴは赤い金魚のよう。
こちらは本来のフラミンゴ、レッドフラミンゴに対してオレンジフラミンゴと呼ばれる場合もあります。
標準的なパープルのブッドレア。
ブッドレアでは一番丈夫な白花は別のコンテナに種がこぼれて毎年芽生えます。ブッドレアは草本ではなく、小潅木ですが、芽生えたブッドレアは一年目から花を付けます。
比較的珍しいピンクのブッドレアです。
8月26日付けの本ブログに書いたヒューケラの「パリ」は、9月に入ってもまだ咲き続けています。これはヒューケラ「パリ」、「チェリーコーラ」にアジュガの寄せ植えです。
大好きなヒューケラですが、私のガーデニング史上、秋にも花が見られたのは初めてのことです。
夏の終わりのヒューケラ [花]
立秋も過ぎましたが、我がさいたま市は今年は猛暑が続いています。そんな中、ヒューケラの「パリ」がまだ咲いています。同じヒューケラの赤い葉色の「チェリーコーラ」に、アジュガを合わせた寄せ植えです。
8月末現在、まだ花がさいているということは半日陰のこの場所が気に入ったようです。下の写真は相方のチェリーコーラの別株です。花は銅葉の品種に多い、地味なオフホワイト色です。こちらは置き場所が日陰過ぎたのか、この品種らしい赤みが少し薄いようです。
こちらのヒューケラ「チェリーズジュビリー」はオリーブ色に銅色が混じる葉色は地味ですが、初夏に咲く赤い花の美しさはヒューケラ中でもピカイチです。ヒューケラの中でもこの品種には愛着が強く、やっとネットで見つけて購入し、2年目になります。元々強い品種ではないので、2年目の今年はイマヒトツ元気がないようです。
ヒューケラの多彩な葉色のヴァリーエーションとその花の楚々とした美しさの魅力にはまってしまい、毎年せっせとネット通販やホームセンターで苗を仕入れてきました。ヒューケラはユキノシタ科の常緑の多年草ですが、高温多湿に弱いと言われ、我が家では例年、梅雨の多湿で枯らしてしまうことが多々ありました。多年草といっても、せいぜい2~3年持てばいい方です。さいたま市にある我が家ではご近所で、生け垣の下に列植されていたヒューケラが夏の直射光で一斉に枯れてしまったのを見ました。その一方で、大宮の駅ビルの屋上で燦々と真夏の直射光を浴びたヒューケラが元気だったり、ヒューケラの耐暑性は品種によるのでしょうか? けれども、この屋上のヒューケラも翌年にはいつの間にか姿を消していました。我が家ではラッキーに翌年まで持っても、3年目は持ちませんでした。例外は「ストロベリースワール」という品種で、これはワサビ茎になりながら5年以上持ちこたえています。本当は挿し芽などで更新してやった方がいいのでしょうが。
今年は猛暑にもかかわらず、梅雨が少なめだったのが幸いしたのでしょうか、無事夏を持ちこたえ、パリは今花まで咲いています。
確か、この品種はヒューケラ中でも返り咲き性が強いとネットで読んだことがあります。それにしても夏の終わりに見るヒューケラの花は予想外でした。
8月末現在、まだ花がさいているということは半日陰のこの場所が気に入ったようです。下の写真は相方のチェリーコーラの別株です。花は銅葉の品種に多い、地味なオフホワイト色です。こちらは置き場所が日陰過ぎたのか、この品種らしい赤みが少し薄いようです。
こちらのヒューケラ「チェリーズジュビリー」はオリーブ色に銅色が混じる葉色は地味ですが、初夏に咲く赤い花の美しさはヒューケラ中でもピカイチです。ヒューケラの中でもこの品種には愛着が強く、やっとネットで見つけて購入し、2年目になります。元々強い品種ではないので、2年目の今年はイマヒトツ元気がないようです。
ヒューケラの多彩な葉色のヴァリーエーションとその花の楚々とした美しさの魅力にはまってしまい、毎年せっせとネット通販やホームセンターで苗を仕入れてきました。ヒューケラはユキノシタ科の常緑の多年草ですが、高温多湿に弱いと言われ、我が家では例年、梅雨の多湿で枯らしてしまうことが多々ありました。多年草といっても、せいぜい2~3年持てばいい方です。さいたま市にある我が家ではご近所で、生け垣の下に列植されていたヒューケラが夏の直射光で一斉に枯れてしまったのを見ました。その一方で、大宮の駅ビルの屋上で燦々と真夏の直射光を浴びたヒューケラが元気だったり、ヒューケラの耐暑性は品種によるのでしょうか? けれども、この屋上のヒューケラも翌年にはいつの間にか姿を消していました。我が家ではラッキーに翌年まで持っても、3年目は持ちませんでした。例外は「ストロベリースワール」という品種で、これはワサビ茎になりながら5年以上持ちこたえています。本当は挿し芽などで更新してやった方がいいのでしょうが。
今年は猛暑にもかかわらず、梅雨が少なめだったのが幸いしたのでしょうか、無事夏を持ちこたえ、パリは今花まで咲いています。
確か、この品種はヒューケラ中でも返り咲き性が強いとネットで読んだことがあります。それにしても夏の終わりに見るヒューケラの花は予想外でした。
夏越しのシクラメン [花]
猛暑の中、今年はシクラメンが8月に入っても元気なので、もしかしたら、このまま夏越しに成功しそうです。このコンテナはガーデンシクラメンを寄せ植えしたものです。このコンテナが置いてある場所はほとんど終日直射光の射さないカースペースの奥の戸外です。もちろん雨にも当てっぱなしです。もともと枯れなければメッケモンとばかりに、今年はコンテナに寄せ植えのままこの場所に置いておきました。例年は恐る恐る雨に当てないよう、我が家では涼しい軒下に置いておきましたが、夏越しに成功して翌年まで持ったシクラメンは極く少数でした。
それがほったらかしの今年は、この場所が幸いしたのか、8月に入っても元気で、今、花が咲いていて、次の蕾まで見えます。例年は梅雨の頃にポツポツと咲き残るケースはあったのですが、8月に咲いたのは初めてのことです。よく見ると例年は夏は持たなかった寄せ植えの相方のカルーナも生き残っています。
昨年ネット通販で手に入れた底面給水鉢に植わっていたシクラメンのランジェリーピンクもそのまま同じ場所に放置しました。底面給水はそのままですので、今は上からと両方で給水を受けていることになります。どうせ放置するなら底面給水は外した方が良かったのかもしれませんが、取りあえずはそのままで8月現在も緑の葉が残っています。
さて、これらのシクラメン、まだまだ続く猛暑の中、このまま夏越しできるかどうか、まだわかりません。もし成功したら後日談をこのブログに書こうと思っています。
それがほったらかしの今年は、この場所が幸いしたのか、8月に入っても元気で、今、花が咲いていて、次の蕾まで見えます。例年は梅雨の頃にポツポツと咲き残るケースはあったのですが、8月に咲いたのは初めてのことです。よく見ると例年は夏は持たなかった寄せ植えの相方のカルーナも生き残っています。
昨年ネット通販で手に入れた底面給水鉢に植わっていたシクラメンのランジェリーピンクもそのまま同じ場所に放置しました。底面給水はそのままですので、今は上からと両方で給水を受けていることになります。どうせ放置するなら底面給水は外した方が良かったのかもしれませんが、取りあえずはそのままで8月現在も緑の葉が残っています。
さて、これらのシクラメン、まだまだ続く猛暑の中、このまま夏越しできるかどうか、まだわかりません。もし成功したら後日談をこのブログに書こうと思っています。
タグ:シクラメン 夏越し
盛夏のツリベゴ [花]
盛夏のベゴニアといえばベゴニア・センパフローレンスがお馴染みですが、我が家の木立性ベゴニア、ツリーベゴニアの略称で通称ツリベゴのオレンジルブラも今、満開です。ツリベゴは丈が高くなるので、我が家近くの農家では畑の片隅に植えられているのも見られます(冬は取り込むのでしょうか?)
我が家のツリベゴの鉢植えは通常は春夏、秋冬を通して通年屋内栽培していますが、今年は午前中だけ2時間ほど陽の当たる半日陰の屋外に出してみました。もちろん雨の日もそのままです。今年は毎年行っている根元までの剪定と植え替えもサボッてしまいました。
ツリベゴは花枝を切って花瓶に挿しておくと容易に発根するので、我が家のオレンジルブラは現在3鉢に増えました。
オレンジルブラの花は室内ではデリケートなライトオレンジ色ですが、屋外の陽に当たると濃い朱赤色になります。
個人的にはオレンジルブラの淡いライトオレンジ色も好きなのですが、濃い朱赤の方がこの花本来の元気な色なのかもしれません。
コーラル系ハイビスカスのフラミンゴとレッドフラミンゴは3年目で、2年目の昨年は植え替えたので大きな花が次々と咲きました。3年目の今年はこちらも剪定と植え替えをサボってしまったので、花数も少なく花の大きさも小さいようです。ハイビスカスは生育旺盛で鉢の中の根はすぐに根詰まり状態になってしまうので、やはり毎年の植え替えは必須のようです。
我が家のツリベゴの鉢植えは通常は春夏、秋冬を通して通年屋内栽培していますが、今年は午前中だけ2時間ほど陽の当たる半日陰の屋外に出してみました。もちろん雨の日もそのままです。今年は毎年行っている根元までの剪定と植え替えもサボッてしまいました。
ツリベゴは花枝を切って花瓶に挿しておくと容易に発根するので、我が家のオレンジルブラは現在3鉢に増えました。
オレンジルブラの花は室内ではデリケートなライトオレンジ色ですが、屋外の陽に当たると濃い朱赤色になります。
個人的にはオレンジルブラの淡いライトオレンジ色も好きなのですが、濃い朱赤の方がこの花本来の元気な色なのかもしれません。
コーラル系ハイビスカスのフラミンゴとレッドフラミンゴは3年目で、2年目の昨年は植え替えたので大きな花が次々と咲きました。3年目の今年はこちらも剪定と植え替えをサボってしまったので、花数も少なく花の大きさも小さいようです。ハイビスカスは生育旺盛で鉢の中の根はすぐに根詰まり状態になってしまうので、やはり毎年の植え替えは必須のようです。
西日と日陰の中のギボウシ [花]
盛夏の今、ギボウシの花が満開を迎えています。種類はハルシオンです。ハルシオン=カワセミの名にふさわしいブルーグリーンの葉がきれいな品種です。我が家ではスペースの関係でコンテナガーデン主流なので、このギボウシもカレックスと一緒にコンテナに寄せ植えしています。
コンテナ植えのギボウシのもう一つの品種ゴールドスタンダードです。こちらは先に咲いて花の時期は終わりました。ハルシオン同様、ガーデニング、特にギボウシには厳禁とされている西日がたっぷり(西日しか当たらない!!)場所に置かざるを得ないので、葉が標準よりだいぶ黄色く焼けています。上のハルシオンも通常はこの隣に置いています。それでも直射に弱いと言われるギボウシがここまで環境に順応してくれたという植物の持つ適応力と生命力の強さに感心します。
ゴールドスタンダードと同じ場所に置いているハルシオンも西日を受け、標準の青みが薄れ、普通のグリーンの葉色に近づいています。これは撮影用に本来置いている場所よりも日陰で撮影しています。
ハルシオンの花はふっくらしていて、ギボウシ中でも花がきれいな種類の一つのようです。
こちらは逆に終日直射光の射さない日陰に地植えしたハルシオンです。今度は日陰過ぎて、植え替え1年目は花が咲きませんでしたが、この環境にも順応してくれたのか、2年目の今年は無事咲いてくれました。こちらはハルシオン本来の葉色の青みのブルーグリーンが出ています。それにしても、ギボウシの環境適応力は凄い!!
コンテナ植えのギボウシのもう一つの品種ゴールドスタンダードです。こちらは先に咲いて花の時期は終わりました。ハルシオン同様、ガーデニング、特にギボウシには厳禁とされている西日がたっぷり(西日しか当たらない!!)場所に置かざるを得ないので、葉が標準よりだいぶ黄色く焼けています。上のハルシオンも通常はこの隣に置いています。それでも直射に弱いと言われるギボウシがここまで環境に順応してくれたという植物の持つ適応力と生命力の強さに感心します。
ゴールドスタンダードと同じ場所に置いているハルシオンも西日を受け、標準の青みが薄れ、普通のグリーンの葉色に近づいています。これは撮影用に本来置いている場所よりも日陰で撮影しています。
ハルシオンの花はふっくらしていて、ギボウシ中でも花がきれいな種類の一つのようです。
こちらは逆に終日直射光の射さない日陰に地植えしたハルシオンです。今度は日陰過ぎて、植え替え1年目は花が咲きませんでしたが、この環境にも順応してくれたのか、2年目の今年は無事咲いてくれました。こちらはハルシオン本来の葉色の青みのブルーグリーンが出ています。それにしても、ギボウシの環境適応力は凄い!!
雪の花クリスマスローズ [花]
今日はさいたま市は今年に入り二度目の雪になりました。今日の雪は二週間前の湿った重い雪とは異なり、さらさらのパウダースノーで、我が家の坪庭はシュガーコーティングされたような雪景色になりました。今日のさらさらの雪は昼には消えてしまいました。
クリスマスローズの鉢植えにも雪が積もりました。これはニゲル種のパウロという品種です。
今年は例年より一月ほど遅い開花になりましたが、満開は例年通りの今時分の節分の頃になりました。
純白のクリスマスローズはまさに雪の花といった清楚な趣があります。
パウロは本来は一重のようですが、この株はセミダブルの花が混じります。先に咲き始めた花の縁はピンクに彩られてきました。
クリスマスローズの鉢植えにも雪が積もりました。これはニゲル種のパウロという品種です。
今年は例年より一月ほど遅い開花になりましたが、満開は例年通りの今時分の節分の頃になりました。
純白のクリスマスローズはまさに雪の花といった清楚な趣があります。
パウロは本来は一重のようですが、この株はセミダブルの花が混じります。先に咲き始めた花の縁はピンクに彩られてきました。
タグ:クリスマスローズ ニゲル パウロ
ガーデンシクラメンの寄せ植え [花]
スーパーでガーデンシクラメンの苗を安く売っていたので衝動買いしてしまいました。さて、これをどうしようということになって寄せ植えを作ることにしました。早速ホームセンターへ相方を探しに。スーパーのシクラメンは安かったのですが、相方の方が高くつきました。
併せたのはカラークローバーのティントワイン、カルーナ、イベリス・センパビレンスです。
スーパーで見つけたシクラメンの相方探しに訪れたホームセンターですが、今度は濃いワインレッドのガーデンシクラメンを衝動買い。結局、こちらのシクラメン用にも寄せ植えの相方を調達して、さらに出費も増え、期せずして寄せ植えが二組できてしまいました。
こちらに併せているのも同じ宿根イベリスとカルーナ、カラークローバーですが、カルーナとクローバー(ティントネーロ)は色違いです。
カルーナはエリカの近縁種で一属一種の植物のようですが、葉色を含めて園芸種のバリエーションは数多く出ています。この時期は花付きのものと、葉だけ鑑賞するものの両方並んでいます。高温多湿の日本の夏はエリカよりさらに苦手なようで、昨年、早速すでに枯らし済みです。けれどもエリカ並みに花期が長いので冬の寄せ植えには重宝します。
併せたのはカラークローバーのティントワイン、カルーナ、イベリス・センパビレンスです。
スーパーで見つけたシクラメンの相方探しに訪れたホームセンターですが、今度は濃いワインレッドのガーデンシクラメンを衝動買い。結局、こちらのシクラメン用にも寄せ植えの相方を調達して、さらに出費も増え、期せずして寄せ植えが二組できてしまいました。
こちらに併せているのも同じ宿根イベリスとカルーナ、カラークローバーですが、カルーナとクローバー(ティントネーロ)は色違いです。
カルーナはエリカの近縁種で一属一種の植物のようですが、葉色を含めて園芸種のバリエーションは数多く出ています。この時期は花付きのものと、葉だけ鑑賞するものの両方並んでいます。高温多湿の日本の夏はエリカよりさらに苦手なようで、昨年、早速すでに枯らし済みです。けれどもエリカ並みに花期が長いので冬の寄せ植えには重宝します。
晩秋のカクテル [花]
我が家の鉢植えのツルバラの「カクテル」が、通常の秋バラの開花時期から約半月遅れで、今咲き始めました。今年は猛暑と長い残暑の影響もあり、秋バラ用の剪定を済ませた後に出てきた葉が病虫害にやられて、9月には一回全て葉を落としてしまいました。その後10月もまだ高温が続いたお蔭で、10月に入ってから伸びた新芽に蕾を付け、今やっと花が咲き始めました。
カクテルは半ツル性のシュラブタイプですが、我が家の鉢植えはツル無し栽培をしています。カクテルはシュラブタイプなのに地植えでは5~6m近くもツルを伸ばすのですが。
カクテルは寒さに強いので、この時期まだ小さな蕾は師走から正月にかけて寒バラとして咲き続けてくれます。ちなみに我が家は埼玉県ですが、この間すでに霜が降りる日もあります。
カクテルは房咲きですが、この時期は一房の中でも一輪ずつポツポツと順に咲き進みます。これは3輪ほどが時間差で咲いています。
開き始めは赤と黄色のコントラストが鮮やかです。
開き始めると徐々に黄色は白に変わっていきます。
カクテルは半ツル性のシュラブタイプですが、我が家の鉢植えはツル無し栽培をしています。カクテルはシュラブタイプなのに地植えでは5~6m近くもツルを伸ばすのですが。
カクテルは寒さに強いので、この時期まだ小さな蕾は師走から正月にかけて寒バラとして咲き続けてくれます。ちなみに我が家は埼玉県ですが、この間すでに霜が降りる日もあります。
カクテルは房咲きですが、この時期は一房の中でも一輪ずつポツポツと順に咲き進みます。これは3輪ほどが時間差で咲いています。
開き始めは赤と黄色のコントラストが鮮やかです。
開き始めると徐々に黄色は白に変わっていきます。
白と赤のシソの花 [花]
大葉をプランターで栽培しています。プランター栽培でも、翌年こぼれ種からたくさん芽生えてくれます。そのプランター栽培の大葉の花が咲き始めました。大葉は花を咲かせると葉が硬くなると言われていますが、プランター栽培では花が咲く前から既に葉はカサカサと硬くなってしまいます。今年は数年ぶりにプランターの土をそっくり入れ替えてみたら、珍しく売られているようなフワフワの柔らかな葉が食べられました。それでも収穫の初めだけで、成長すると結局硬くなってしまいました。まあ、硬くなっても食べられないわけではなく、味や香りに変わりはありませんが。
大葉の家庭栽培では葉が硬くなるという同じ悩みを抱えている方は多いらしく、ネットに多くの質問が寄せられていました。回答の一つに半日陰栽培すると硬くならないというものがありましたが、我が家の大葉のプランターは十分に陽当たりに恵まれない場所に置かれているのですが。
大葉の花は白ですが、サシミのツマに使われるシソの花は薄紫色をしています。ネットで調べてみたら、青ジゾ(大葉)の花は白で、赤ジソの花が薄紫色(ピンク)でそちらが料理用に使われているようです。
ちなみに我が家にも以前赤ジソがありましたが、翌年は青ジソと赤ジソが交雑してしまい、赤ジソの方が強いらしくその後は全部赤ジソになってしまいました。今では交雑しないように利用価値の多い青ジソだけにしています。
今年、久しぶりに種まきから育てた大葉と同じシソ科のサルビア・コクシネアです。ガーデニング雑誌「園芸ガイド」の付録に付いていた種で、「アカプルコ」というサルビア・コクシネアの中では矮性の品種です。コクシネアはコンテナ栽培では背が高くなり過ぎるのですが、この品種はヒョロヒョロと伸び過ぎないのでコンテナ栽培に適しています。今年は9月半ばの今もまだ猛暑が続いていますが、コクシネアの真紅は少し深まってきたようです。
サルビア・コクシネアは地植えでは翌年もこぼれ種からいっぱいに芽生えます。我が家のコンテナ植えも大葉同様に、来年もまたコンテナの中で芽生えてくれるかもしれません。
大葉の家庭栽培では葉が硬くなるという同じ悩みを抱えている方は多いらしく、ネットに多くの質問が寄せられていました。回答の一つに半日陰栽培すると硬くならないというものがありましたが、我が家の大葉のプランターは十分に陽当たりに恵まれない場所に置かれているのですが。
大葉の花は白ですが、サシミのツマに使われるシソの花は薄紫色をしています。ネットで調べてみたら、青ジゾ(大葉)の花は白で、赤ジソの花が薄紫色(ピンク)でそちらが料理用に使われているようです。
ちなみに我が家にも以前赤ジソがありましたが、翌年は青ジソと赤ジソが交雑してしまい、赤ジソの方が強いらしくその後は全部赤ジソになってしまいました。今では交雑しないように利用価値の多い青ジソだけにしています。
今年、久しぶりに種まきから育てた大葉と同じシソ科のサルビア・コクシネアです。ガーデニング雑誌「園芸ガイド」の付録に付いていた種で、「アカプルコ」というサルビア・コクシネアの中では矮性の品種です。コクシネアはコンテナ栽培では背が高くなり過ぎるのですが、この品種はヒョロヒョロと伸び過ぎないのでコンテナ栽培に適しています。今年は9月半ばの今もまだ猛暑が続いていますが、コクシネアの真紅は少し深まってきたようです。
サルビア・コクシネアは地植えでは翌年もこぼれ種からいっぱいに芽生えます。我が家のコンテナ植えも大葉同様に、来年もまたコンテナの中で芽生えてくれるかもしれません。
タグ:サルビア・コクネシア 大葉
アスチルベのピンクとクレマチスの紫 [花]
我が家のコンテナガーデンのクレマチスとアスチルベが咲き揃いました。コンテナガーデンながら同じ種類のアスチルベが数鉢並んでいるので、ちょっと見にはボーダーガーデンのような雰囲気が出ました。
クレマチスのバイオレット(紫)とアスチルベのピンクがいい具合にカラーハーモニーを見せています。間の黄色いカラーリーフのアクセントはツルマサキのエメラルドゴールドです。
クレマチスのメフィストフェルは我が家のニューフェイスです。反り返った花弁の形から悪魔の帽子を連想したネーミングでしょうか。咲き始めは四弁の花だったので、一層そのイメージが強く感じられます。
咲き進むとほとんどが通常の六弁花になってきました。
中央の雄蕊は開いてくるとその白が濃いバイオレットの花弁に対してくっきりとした鮮やかなコントラストを見せます。
ピンクのアスチルベはピーチブロッサムという種類です。アスチルベは冬は地上部は枯れて、翌年新芽から開花する宿根草です。この品種は株分けしながら、もう十数年以上生き続けています。アスチルベは開花期間が正味一週間ぐらいしかなく、地植えではそれでもいいのでしょうが、コンテナ植えではあっという間に終わってしまうのが残念なところです。
アスチルベの蜜を求めて珍しい蝶が訪ねてきました。タテハの一種、イチモンジチョウです。
イチモンジチョウはよほどアスチルベの蜜がお気に召したのか、結構長い間止まってくれて撮影に協力してくれました。
イチモンジチョウは翅の表と裏とで随分異なる模様です。裏側はタテハチョウ特有の美しい斑模様です。
クレマチスのバイオレット(紫)とアスチルベのピンクがいい具合にカラーハーモニーを見せています。間の黄色いカラーリーフのアクセントはツルマサキのエメラルドゴールドです。
クレマチスのメフィストフェルは我が家のニューフェイスです。反り返った花弁の形から悪魔の帽子を連想したネーミングでしょうか。咲き始めは四弁の花だったので、一層そのイメージが強く感じられます。
咲き進むとほとんどが通常の六弁花になってきました。
中央の雄蕊は開いてくるとその白が濃いバイオレットの花弁に対してくっきりとした鮮やかなコントラストを見せます。
ピンクのアスチルベはピーチブロッサムという種類です。アスチルベは冬は地上部は枯れて、翌年新芽から開花する宿根草です。この品種は株分けしながら、もう十数年以上生き続けています。アスチルベは開花期間が正味一週間ぐらいしかなく、地植えではそれでもいいのでしょうが、コンテナ植えではあっという間に終わってしまうのが残念なところです。
アスチルベの蜜を求めて珍しい蝶が訪ねてきました。タテハの一種、イチモンジチョウです。
イチモンジチョウはよほどアスチルベの蜜がお気に召したのか、結構長い間止まってくれて撮影に協力してくれました。
イチモンジチョウは翅の表と裏とで随分異なる模様です。裏側はタテハチョウ特有の美しい斑模様です。