見沼田んぼの桜 [見沼の自然]
見沼田んぼの桜が東京よりも約1週間遅れて咲き始めました。見沼田んぼはさいたま市(旧浦和、大宮、与野の3市)と川口市にまたがる、南北約14キロ、東西約8キロに及ぶ、都内23区の一つの区を2つ合わせたぐらいの大きさの広大な田園地帯です。東京の桜は満開を過ぎたようですが、見沼ではやっと五分咲きといったところです。
見沼田んぼの東西の端にはそれぞれ西縁(にしべり)、東縁(ひがしべり)と呼ばれる見沼代用水が流れています。見沼代用水は桜の名所としても知られていて、なかでも川口市から旧浦和市にかけての西縁の桜が有名です。旧大宮市郊外になる我が家の近くの東縁の桜は、西縁ほどには知られていないため、穴場としての静けさが保たれています。
東縁のほとりに建つ観音堂の周囲の桜も咲き始めました。
観音堂を過ぎると東縁の中でも最も見事な桜のトンネルが現れます。
五分咲きの桜をアップで撮ってみました。ソメイヨシノは遠目ではきれいなピンクに見えますが、近寄って見ると、開ききった花びらは完全に白です。蕾と花芯の濃いピンクが白と混じって遠目には淡いピンクに見えるようです。
桜のついでに川辺の野の花をスナップしてみました。ヒメオドリコソウ(姫踊子草)は今、最盛期を迎えていました。
同じシソ科のカキドウシ(垣通し)も咲いていました。
日頃見慣れているタンポポもここで見るとなぜか一味違って見えます。
よく見ると咲き方に結構個体差があって、このようなアネモネ咲き(?)も見られます。
タンポポよりも少し淡いレモンイエローのハルノノゲシには清楚な趣があります。
見沼田んぼの東西の端にはそれぞれ西縁(にしべり)、東縁(ひがしべり)と呼ばれる見沼代用水が流れています。見沼代用水は桜の名所としても知られていて、なかでも川口市から旧浦和市にかけての西縁の桜が有名です。旧大宮市郊外になる我が家の近くの東縁の桜は、西縁ほどには知られていないため、穴場としての静けさが保たれています。
東縁のほとりに建つ観音堂の周囲の桜も咲き始めました。
観音堂を過ぎると東縁の中でも最も見事な桜のトンネルが現れます。
五分咲きの桜をアップで撮ってみました。ソメイヨシノは遠目ではきれいなピンクに見えますが、近寄って見ると、開ききった花びらは完全に白です。蕾と花芯の濃いピンクが白と混じって遠目には淡いピンクに見えるようです。
桜のついでに川辺の野の花をスナップしてみました。ヒメオドリコソウ(姫踊子草)は今、最盛期を迎えていました。
同じシソ科のカキドウシ(垣通し)も咲いていました。
日頃見慣れているタンポポもここで見るとなぜか一味違って見えます。
よく見ると咲き方に結構個体差があって、このようなアネモネ咲き(?)も見られます。
タンポポよりも少し淡いレモンイエローのハルノノゲシには清楚な趣があります。
2008-03-30 14:31
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コメント(1)
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nice&コメント有難うございます。
桜はよく見ますがタンポポやつくしって見逃しがちです・・。
何年か前にやっぱりそう感じた事があって探しました。なんかとってもホッとしますよね!とっても素敵な写真で嬉しかったです。有難うございます♪
by ananda (2008-04-01 18:45)