ビヨウヤナギとキンシバイ

我が家のビヨウヤナギ（未容柳）が咲きました。



毎年、日陰でひっそりと咲きます。



アップで見ると糸のように伸びた雄芯が、どこかシュールな趣があります。







近くの団地のキンシバイ（金糸梅）も満開になりました。



キンシバイはビヨウヤナギと同じオトギリソウ属で良く似ているので、かつてはキンシバイはビヨウヤナギの園芸種かと思っていました。どうせ植えるなら、こっちの方がよかった(^_^;)



キンシバイとビヨウヤナギの英名はどちらも同じヒペリカムですが、ヒペリカムの仲間の西洋オトギリソウはセントジョーンズワートの名前で抗うつ薬としても用いられています。



キンシバイはアップで花だけ見ると、雄しべの形が全く科の異なるアイスランドポピーによく似ているので、黄色いポピーのソックリさんのようです。

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