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春待ちのクリスマスローズ [花]

立春の後、雪まで交えた寒い日が続いています。我が家のクリスマウローズは、昨年から開花しているニゲル種は例年より早めに開花したものの、年明けからの寒さが続き、オリエンタリス種の開花は遅れているようです。

年越しとなったニゲル種の「パウロ」はその後の寒さが続いているせいか、今年は例年よりも長く咲き続けています。


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年を越してから咲くパウロの花は花弁の間が開いてきて、同じキンポウゲ科のイチリンソウのような花形になってきます。

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同じニゲルの「ジョセフ・レンパー」も昨年のクリスマス前の11月頃から咲き出し、もう4ヶ月ほども経った今も盛んに新しい花を付け続けています。



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多花性の「パウロ」に比べて、「ジョセフ・レンパー」は花数が少ないながら、より大型の丸弁の花を付けます。


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咲き進んで種を付けた花はまるでオブジェのようです。


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市場ではあまり目にすることのないトルカータス種のクリスマスローズです。オリエンタリスに先駆けて開花しました。

これは園芸種ですが、バルカン半島に自生するというトルカータス種の原種を思わせる山野草のような趣が残っています。



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まん丸い蕾がチャームポイントになっています。


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アップで見ると堂々とした八重咲きですが、「フェアリー・ローズ・スポット」という名前にふさわしく、咲き始めは花径が2センチほどのミニミニ種です。


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我が家のオリエンタリス種は今年はまだ蕾の状態です。もう少ししたら開きそうな気配が見えてきました。


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