曇り空の中のガーデニング

今年の関東地方は例年になく曇りの日の多いゴールデンウィークになってしまいました。花の色は、陰影の諧調差が少ない曇りの日の方が本来の色がカメラに映りやすいと言われていることもあり、曇り空の中、今しか見られない花々の姿をいくつかピックアップしてみました。

パンジーはそろそろ見納め。気温が20度を越える日にはぐったりしていますが、今日は曇りで気温も低いので最後の姿？　をカメラに収めることができました。

アプリコットメルバは気温が高くなると違う種類でもあるかのように色が濃くなってきました。

パインメルバの淡いオレンジみの黄色は気温が高くなっても変わりません。

黄色とバイオレットの補色の組み合わせのビオラ。これも強い西日が射し込む我が家では、暖かい日にはぐったりとしています。

パンジーの後を追ってヒューケラはこれから最盛期に入ろうとしています。これは中では一番早く咲き始めたミステリア。

ライムリッキーも蕾が見えてきました。

ファンダンゴの細かな小さな花も咲きだしました。

カレックスとギボウシのハルシオンに合わせたスワーリングファンタジーにも蕾が見えてきました。ヒューケラの中では遅咲きのようです。

パンジーとリシマキアにヒューケラを合わせた寄せ植えはリシマキアの生育が旺盛でヒューケラが負けそうです。

斑入りニチニチソウもポツポツ咲いています。

ウツギの白い花も咲きだしました。木に咲く花の常として花期がきわめて短いのが残念です。

ギボウシのゴールドスタンダードは芽生えのときが一番きれいです。

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