暗闇の中のエビネ [花]
エビネは元来、耐陰性の強い植物といわれていますが、我が家のエビネが植わっている坪庭はその限界すら超えていると思われる終日陽射しのない暗い日陰です。この暗い坪庭の片隅でひっそりと生き存えている我が家のエビネが今年も花を着けてくれました。これは全自動で灯ったストロボに照らし出されたスナップですが、これでも晴れた日の真昼です。
ストロボなしの撮影では何とISO感度を800~1600まで上げなければなりません。ストロボなしではデジカメが背景の明るさを補正しているので全体を薄明るくしているのが、今回改めてわかりました。ストロボが灯った方が皮肉にも、本来の暗闇ははっきりと写し出されます。
このエビネはエビネの中では一番育てやすいといわれているキエビネのようです。暗闇にめげずに毎年2輪ずつ咲いてくれますが、今年はついに1輪だけになってしまいました。
上の3枚はコンパクトデジカメで撮影したものですが、デジタル一眼レフカメラでも狙ってみました。もちろんISOは800~1600に上げていますが、こうして比べてみると、画像の再現具合は色を含めて、やはり一眼レフの画像の方がより自然になるようです。
こんな暗闇の中でもめげずに毎年咲いてくれるエビネの生命力の強さに励まされる思いです。
ストロボなしの撮影では何とISO感度を800~1600まで上げなければなりません。ストロボなしではデジカメが背景の明るさを補正しているので全体を薄明るくしているのが、今回改めてわかりました。ストロボが灯った方が皮肉にも、本来の暗闇ははっきりと写し出されます。
このエビネはエビネの中では一番育てやすいといわれているキエビネのようです。暗闇にめげずに毎年2輪ずつ咲いてくれますが、今年はついに1輪だけになってしまいました。
上の3枚はコンパクトデジカメで撮影したものですが、デジタル一眼レフカメラでも狙ってみました。もちろんISOは800~1600に上げていますが、こうして比べてみると、画像の再現具合は色を含めて、やはり一眼レフの画像の方がより自然になるようです。
こんな暗闇の中でもめげずに毎年咲いてくれるエビネの生命力の強さに励まされる思いです。
2011-05-11 11:20
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