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5月のベランダのバラから その2 [花]

先にベランダに咲いたバラを取り上げましたが、その第2弾が咲いてきました。先に咲いたツルバラのカクテルはベランダのコンテナ栽培なので、ツルなしのブッシュ仕立てです。咲き初めは赤と黄色の2色にはっきりと分かれていますが、今ではだいぶカクテル状態が進んで全体が赤く混じり合ってきました。 

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ゴールデンボーダーが満開になりました。公園の境界などに植えられる丈夫なランドスケープローズ(修景用のバラ)の仲間です。それにしても「黄金の境界」とは何と即物的な名前をつけたことか!!

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その名前に似ず、ロマンチックなまん丸いカップ咲きの花形の重ねの厚いバラです。アップで見ると造花のアクセサリーのようです。

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ミニのレディメイアンディナは、ミニでは大型なのでパティオローズとも呼ぶようです。

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咲き始めはミニにあるまじき整った花形をしています。

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開ききると中央部が濃い二色咲きになり、重ねの厚い平らな花形ともども別のバラのようです。

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オレンジマザーズデイも咲きだしました。ミニの一種ですが、半ツル性ミニのポリアンサ系という仲間に入るようです。

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このバラは淡いサーモンピンクの丸型のカップ咲きで、メルヘンチックなイメージがあります。カメラに収めると赤みが勝って普通のライトピンクになってしまいますが、実物はもう少しオレンジに寄っています。

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以前にレオニーラメッシュという別のバラの名前で流通していましたが、今でもまだその名前で売られている場合もあります。ちなみに本来のレオニーラメッシュの画像は京成バラ園のホームページ上で見ることができます。

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今年購入した新入りのラベンダードリーム。これもランドスケープローズの仲間ですが、地植えではツルバラに育つようです。

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ラベンダーというよりライラックぐらいのピンク寄りの赤紫色です。そのセミダブルの花形もどこか野性的で、グリム童話に出てくる野のバラのような雰囲気を持っています。

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ランドスケープローズとは思えないような爽やかな野バラのような香りがあるのも、このバラの魅力の一つです。

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