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サザーランディーの季節 [花]

今年も球根性ベゴニアのサザーランディーが咲きました。サザーランディーの魅力はそのフワフワとしたクレープペーパーのような葉と清楚なライトオレンジの一重の花のコントラストにあります。原種の一種らしく、より華やかな園芸種の球根ベゴニアの親の一つになったのかもしれません。日本産のベゴニアのシュウカイドウの趣もあります。

サザーランディーは他の球根ベゴニアよりは強いとはいえ、やはり夏の暑さに弱いのが難点で、梅雨明け前の今が一番きれいな時期です。耐暑性を増した改良種も出てきているようですが、通常種でも夏涼しい地方では秋まで元気に咲き続けるのでしょうか。

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鉢植えで育てながら何とか3年めを迎えたようです。この後秋口に休眠に入った後は、さいたま市の我が家ぐらいでは冬は室内に取り込まずとも、軒下で葉のない球根状態で越冬してくれます。ムカゴが形成され、それからも増えるらしいのですが、芽生えても残念ながら毎年途中で枯らしてしまっています (-_-;)。

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幸い親株の球根が残って、毎年咲いてくれます )^o^(。

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花は下垂性に咲くので、本来はハンギングで楽しむのがよさそうです。

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よーし、今年は盛夏を乗り切り秋まで咲かせ続けて見せるぞ!! 秋にできるムカゴからも育ててみたいものです。

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