咲き始めのシャクナゲ

シャクナゲのウエディングブーケが咲き始めました。





びっしりと付いた蕾が開花を待っています。シャクナゲを少し離れて撮るのは意外に難しく、葉がテカらず、開いた花が白く抜けないよう、これでも2/3ほどマイナス補正しています。



実体はこんな小さな鉢植えです。もう3、4年は植え替えていないのですが、健気に毎年びっしりと蕾をたくさん付けてくれます。シャクナゲは地植えでも隔年で花の多い年と少ない年があると言われていますが、この鉢植えは毎年びっしりと開花してくれます。小さな鉢でいじめられながら育てられているのが、種族保存のための開花に結びついているのかもしれません。



離れて撮るのと異なり、アップはむしろ非常に撮りやすい部類に入ります。



ウエディングブーケの名にふさわしく、手毬状の花房の中に咲き始めの濃いピンクの花と、咲き進んで白に近づいた花が混じり合います。



これは昨年のスナップですが、さらに咲き進むとこんな感じになります。今年ももう少ししてこういう姿になったら、再挑戦してみたいところです。

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