初夏のコンテナガーデンから その1

今年は梅雨入りが遅れているので、例年になく乾いた日が続いています。強い西日が当たる我が家のコンテナガーデンでは、晴天の日は初夏といえども真夏なみに朝夕2回水やりが必要ですが、コンテナの植物たちは、日差しは強くとも、空気は乾き気味の方がご機嫌のようです。

鉢植えのバラも、雨の少ない今年は今のところ例年よりずっと黒星病の発生が少なくて済んでいます。ヒューケラと一緒に寄せ植えしているビオラも今年はまだがんばっています。

それにしても、今年はじめて咲いたスワーリング・ファンタジーの花は、単なるオマケだと思っていたヒューケラの花にしては、ヒューケラらしからぬ美しさで、思いがけないうれしいプレゼントになりました。

ヒューケラは観葉物ですが、こんなに美しい花なら、花のためにだけ栽培する価値もあるのでは、と思われるほどです。

アスチルベのピーチ・ブロッサムのピンクの花が色づき始めました。

アジサイのアナベルはまだグリーンです。

ピンクのミセス・クミコは少し色づきはじめました。全部がピンクに染まる時よりも、まだグリーンを残したこの時期の清楚な姿もきれいなものです。

カシワバアジサイは大分花らしくなってきました。

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