白と赤のシソの花 [花]
大葉をプランターで栽培しています。プランター栽培でも、翌年こぼれ種からたくさん芽生えてくれます。そのプランター栽培の大葉の花が咲き始めました。大葉は花を咲かせると葉が硬くなると言われていますが、プランター栽培では花が咲く前から既に葉はカサカサと硬くなってしまいます。今年は数年ぶりにプランターの土をそっくり入れ替えてみたら、珍しく売られているようなフワフワの柔らかな葉が食べられました。それでも収穫の初めだけで、成長すると結局硬くなってしまいました。まあ、硬くなっても食べられないわけではなく、味や香りに変わりはありませんが。
大葉の家庭栽培では葉が硬くなるという同じ悩みを抱えている方は多いらしく、ネットに多くの質問が寄せられていました。回答の一つに半日陰栽培すると硬くならないというものがありましたが、我が家の大葉のプランターは十分に陽当たりに恵まれない場所に置かれているのですが。
大葉の花は白ですが、サシミのツマに使われるシソの花は薄紫色をしています。ネットで調べてみたら、青ジゾ(大葉)の花は白で、赤ジソの花が薄紫色(ピンク)でそちらが料理用に使われているようです。
ちなみに我が家にも以前赤ジソがありましたが、翌年は青ジソと赤ジソが交雑してしまい、赤ジソの方が強いらしくその後は全部赤ジソになってしまいました。今では交雑しないように利用価値の多い青ジソだけにしています。
今年、久しぶりに種まきから育てた大葉と同じシソ科のサルビア・コクシネアです。ガーデニング雑誌「園芸ガイド」の付録に付いていた種で、「アカプルコ」というサルビア・コクシネアの中では矮性の品種です。コクシネアはコンテナ栽培では背が高くなり過ぎるのですが、この品種はヒョロヒョロと伸び過ぎないのでコンテナ栽培に適しています。今年は9月半ばの今もまだ猛暑が続いていますが、コクシネアの真紅は少し深まってきたようです。
サルビア・コクシネアは地植えでは翌年もこぼれ種からいっぱいに芽生えます。我が家のコンテナ植えも大葉同様に、来年もまたコンテナの中で芽生えてくれるかもしれません。
追記:
サルビア・コクシネアは長いことコク(ネシ)アだと思っていました。別名はコッキネアなのですが、なぜコクネシアをコッキネアと呼ぶのか疑問に思っていました。そこでスペリングを調べてみたらcoccineaでした。cciは「クシ」とも読めるし、「キ」とも読めます。コク(シネ)アとコッ(キネ)アは単なる発音の違いでした。これで初めてコク(ネシ)アの発音が間違いだったことに気づきました。でも、本当はコクシネアとコッキネアと、どちらで呼ばれているのでしょうか。
大葉の家庭栽培では葉が硬くなるという同じ悩みを抱えている方は多いらしく、ネットに多くの質問が寄せられていました。回答の一つに半日陰栽培すると硬くならないというものがありましたが、我が家の大葉のプランターは十分に陽当たりに恵まれない場所に置かれているのですが。
大葉の花は白ですが、サシミのツマに使われるシソの花は薄紫色をしています。ネットで調べてみたら、青ジゾ(大葉)の花は白で、赤ジソの花が薄紫色(ピンク)でそちらが料理用に使われているようです。
ちなみに我が家にも以前赤ジソがありましたが、翌年は青ジソと赤ジソが交雑してしまい、赤ジソの方が強いらしくその後は全部赤ジソになってしまいました。今では交雑しないように利用価値の多い青ジソだけにしています。
今年、久しぶりに種まきから育てた大葉と同じシソ科のサルビア・コクシネアです。ガーデニング雑誌「園芸ガイド」の付録に付いていた種で、「アカプルコ」というサルビア・コクシネアの中では矮性の品種です。コクシネアはコンテナ栽培では背が高くなり過ぎるのですが、この品種はヒョロヒョロと伸び過ぎないのでコンテナ栽培に適しています。今年は9月半ばの今もまだ猛暑が続いていますが、コクシネアの真紅は少し深まってきたようです。
サルビア・コクシネアは地植えでは翌年もこぼれ種からいっぱいに芽生えます。我が家のコンテナ植えも大葉同様に、来年もまたコンテナの中で芽生えてくれるかもしれません。
追記:
サルビア・コクシネアは長いことコク(ネシ)アだと思っていました。別名はコッキネアなのですが、なぜコクネシアをコッキネアと呼ぶのか疑問に思っていました。そこでスペリングを調べてみたらcoccineaでした。cciは「クシ」とも読めるし、「キ」とも読めます。コク(シネ)アとコッ(キネ)アは単なる発音の違いでした。これで初めてコク(ネシ)アの発音が間違いだったことに気づきました。でも、本当はコクシネアとコッキネアと、どちらで呼ばれているのでしょうか。
タグ:サルビア・コクネシア 大葉
2012-09-18 17:40
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